Interdisciplinary Investigation on the Technology, the Environment, and Fertility. (IITEF)
技術、環境、妊孕力に関する学際研究

「技術革新および環境化学物質は不妊を増加させたか」

『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業』
(グローバル展開プログラム)

研究の目的・意義

日本は世界でもっとも多くの不妊治療が行われています。一方、情報革新がもたらした性情報・サービスの氾濫は、性にまつわる規範、倫理、行動を革命的に変化させました。また同時に、増え続ける環境化学物質への曝露は、ヒトの生殖機能を低下させています。本研究は、日本人を対象とし、人文学、社会科学ならびに環境科学の手法を用いて、「技術革新と環境化学物質が不妊を増加させた」という仮説を検証することを目的としています。

研究内容・方法

本研究では「技術革新と環境化学物質が不妊症を増加させた」という仮説を検証するため、
(1)技術革新が性規範および性行動に及ぼす影響
(2)環境化学物質への曝露が生殖機能および性行動に及ぼす影響
(3)性行動および生殖機能が不妊症に及ぼす影響
の3つについて調査研究を実施します。

研究プロジェクトチーム
氏名所属機関研究項目
研究代表者小西 祥子東京大学・大学院医学系研究科・准教授総括、モデル作成
グループリーダー森木 美恵国際基督教大学・教養学部・上級准教授インタビュー担当
分担者赤川 学東京大学・文学部・教授インタビュー担当
グループリーダー吉永 淳東洋大学・生命科学部・教授化学物質測定担当
分担者今井 秀樹東京医療保健大学・東が丘・立川看護学部・教授対象者募集、調査実施担当
分担者早乙女 智子ルイ・パストゥール医学研究センター・研究員性機能評価担当
グループリーダー岩本 晃明国際医療福祉大学・臨床医学研究センター・教授生殖機能評価担当
分担者山崎 一恭一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院・泌尿器科医長生殖機能評価担当
分担者猪鼻 達治 国際医療福祉大学・大学院・ 講師、胚培養士 生殖機能評価担当
海外研究協力者
氏名所属機関
Kathleen A. O’Connor ワシントン大学(米国)・人類学・名誉教授
J. Richard PilsnerUniversity of Massachusetts Amherst(米国)
Environmental Health Sciences in the School of Public Health and Health Sciences・准教授

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